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カテゴリ:愛読書
なぜ、江戸の庶民は時間に正確だったのか? 134.なぜ、江戸の庶民は時間に正確だったのか? 一概に江戸時代といっても、約二百六十年の治世の中では、文化も町並みも様変わりしている。私たちが時代劇で観るような風景が、果たして本当の江戸だったのだろうか?時代考証家である著者が「たった一人の将軍様のお食事に二百人」といった“面白雑学”から、「ねずみ小僧は盗んだ千両箱を担げたか?」といった時代劇の検証まで、やさしく解き明かす。 本が好きと言いつつ時代物はあまり読んだことがなくて (学生の頃司馬遼太郎さんは好きだったのですが) 特に江戸時代のものはあまり読んだことがありません。 最近少しだけ読むようになってきて江戸時代にとても興味を 持つようになりました。 「大奥」にはまったのも要因かな・・・。 この本は本当に江戸入門書って感じがしてとても勉強になりました。 江戸に詳しい人には物足りないかもしれないけど初心者の私には とても解りやすく「へぇ~」と思うことも沢山書かれていました。 ワイロの相場とか江戸時代の魚のランキングとか 面白く解りやすく当時のことをイメージしやすかったです。 この方の別の本も読んでみたいなあって思いました。 江戸時代のこと、もっといろいろ知りたくなってきます(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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