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カテゴリ:愛読書
この世の全部を敵に回して 146.この全部を敵に回して 私という人間は、生まれてこなくてもちっとも構わなかった。二十一世紀の「人間失格」。 うーん、これって小説? 一人の男性の独白というスタイルです。 この男性は愛する人もいず、生きるということにも無力で 人間がいかに駄目かということを論じています。 なんか内容が支離滅裂で最終的に何が言いたいのかというと 愛などこの世に存在しないということと、欲を持つなということなのかな。 私は途中で何度も読むのを挫折しそうになりました。 うつっぽい時は読まない方がいいですね~。 イライラしているときに読むのもちょっとなあって思います。 でも元気な時に読むと元気吸い取られそうだし・・・。 うーん、でも世の中に不満がある人は面白く読めるかもしれないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月06日 11時38分31秒
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