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カテゴリ:愛読書
逝年 149.逝年 二十歳の夏、ボーイズクラブのオーナー・御堂静香に誘われ「娼夫」の仕事を始めたリョウ。静香の一人娘・咲良や、クラブのナンバーワン・アズマとの交流、そして数多くの女性たちの欲望の世界に踏み込むことで、退屈だったリョウの生活は一変する。しかし、大学の同級生・メグミの警察への通報で静香が逮捕され、クラブは解散した。一年後、リョウは咲良、アズマとともにクラブを再開。通報を後悔していたメグミと性同一性障害のアユムをスタッフに加え、試行錯誤を重ねながらクラブは順調に展開していく。そして静香が刑期を終え戻ってくるが、彼女はエイズを発症していた。 娼年の続編です。 娼年より私はすーっと読めた感じはあったかなあ・・・。 メグミについてはちょっと納得いかない部分が多かったけど。 リョウみたいな人が本当にいたらちょっと怖いなとも思うんだけど(^^ゞ まあ私にはご縁のない世界だなあって感じかな。 ただこの本に出てくる女性の悩みや苦しみは結構現実的だなあって思いました。 それをどう癒すか、どう解決するかは、その人次第ですが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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