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カテゴリ:愛読書
マイガーデナー 150.マイガーデナー 16歳になろうとするさなは、自分が誰と生きていいのかわからない。母は再婚し、新しい家族ができた。妹は愛おしい存在。それなのに…。ごく普通の日常の中の、うもれそうな少女の前に一人の人が歩いていた。ホットロードの紡木たくが描くほんものの愛。 紡木たくさんの新刊です。 漫画というよりも・・・挿絵の多い短編小説のような作品です。 多感な思春期の胸がきゅんとなる感じ、今でも健在ですね~。 「ホットロード」は切なすぎて私は実はちょっと苦手だったの。 「瞬きもせず」が好きだった・・・ああ、また読みたくなってきました。 この作品は10代の頃誰しもが多少なりとも抱えていた不安とか切なさとか そういうものが溢れています。 そしてとても温かい気持ちになりました。 読んでると思い出します、あの頃を・・・・。 いつの間にこんなに歩いて来ちゃったのかなってびっくりしますね。 いつの間に大人になっちゃったんだろう・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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