|
カテゴリ:愛読書
硫黄島の兵隊 157.硫黄島の兵隊 爆撃と、飢えと、渇き。全島を地下要塞化するための重労働。守備隊2万1千人のうち2万人が戦死。「真水」を腹いっぱいに飲むことを、夢に見て。―戦史をふまえて補足しまとめた、父の体験記。 この本は硫黄島から奇跡的に生還された越村さんの手記をまとめたものに なっています。 その内容は一兵士からみた硫黄島の生々しい姿が映し出されます。 硫黄島に着くまでの船での出来事。 硫黄島での生活。 真水もなく満足な食料もなく、栄養失調と感染症に次々と倒れていく兵士。 映画などでは見ることが出来なかった硫黄島の姿です。 戦争ってなんなんでしょうね・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月26日 00時44分05秒
コメント(0) | コメントを書く
[愛読書] カテゴリの最新記事
|