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カテゴリ:愛読書
禁断のパンダ 177.禁断のパンダ 柴山幸太は神戸でフレンチスタイルのビストロを営む新進気鋭の料理人。彼は、妻の友人と木下貴史との結婚披露宴に出席し、貴史の祖父である中島という老人と知り合いになる。その中島は人間離れした味覚を持つ有名な料理評論家であった。披露宴での会話を通じて、幸太は中島に料理人としてのセンスを認められ、その結果、中島が幸太のビストロを訪問することになる。一方、幸太が中島と知り合った翌日、神戸ポートタワーで一人の男性の刺殺体が発見された。捜査に乗り出した兵庫県警捜査第一課の青山は、木下貴史の父・義明が営む会社に被害者が勤務していたことをつかむ。さらには義明も失踪していることを知り…。『このミステリーがすごい!』大賞第6回2008年大賞受賞作。 装丁はなんかのほほーんとした感じなのに中身は全然違いますね~。 思ってた話と違うし・・・話もなんかまとまりがないし・・・。 大阪弁の会話も私的には読みにくいし・・・。 うーん、なんか他の候補作のほうが私は楽しめたかもしれないなあって 思いました。 フランス料理の話に殺人が絡んでくるわけですが、あまり後味の良い 作品ではありませんっていうか気持ち悪いです。 何かミステリーとは違う気がする・・・・。 私は正直楽しめる作品ではありませんでした・・・。 お料理の表現がとても誉められていたけど、もっと美味しそうに 描ける作家さんを他に知ってるしなあ・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月13日 23時17分58秒
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