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カテゴリ:愛読書
長い終わりが始まる 183.長い終わりが始まる 大学4年生の小笠原は、マンドリンサークルに入っている。未来になんて興味がなく、就職活動よりも人間関係よりも、趣味のマンドリンに命をかけている。そして、とても好きな人がいる。いつまでも流れていく時間を描いた青春文学。 若い時ほど幸せのハードルって高く設定しちゃうのかなあって 何となくこの本を読んで思いました。 私は大学に通ったことがないので解らないけど サークルってこんな感じなのかなあ~。 結構めんどくさいなあ・・・。 私も大学に行ってたら小笠原みたいになってたかも・・・。 協調性はあるつもりなんだけど、たまーに浮いちゃうところあったからなあ。 若い頃はそういう人に合わせるっていうのが上手く出来てなくて でも働いたらちゃんと出来た、不思議ですね。 それを人は成長と呼ぶのか、諦めと呼ぶのか・・・・。 いや~なんかとにかく終わりが悲しい。 こんなに終わりが悲しいなら、長い終わりの始まりを ずっと読んでいたかったと思うくらいに・・・・。 自分も小笠原のように感じたことがあるから・・・。 当時のことを思い出しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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