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カテゴリ:愛読書
こどものころにみた夢 185.こどものころにみた夢 男(角田光代/網中いづる)/ガラスの便器(石田衣良/松尾たい子)/さよなら、猫(島本理生/鯰江光二)/水の恵み(阿川弘之/木内達朗)/タイムリミット(辻村深月/吉田尚令)/ヘビ(西加奈子)/ふたり流れる(市川拓司/いとう瞳)/ハントヘン(堀江敏幸/中村純司)/雲の下の街(柴崎友香/田雜芳一)/衣がえ(長野まゆみ/望月通陽)/おしっこを夢から出すな(穂村弘/ささめやゆき)/さらば、ゴヂラ(高橋源一郎/しりあがり寿) 子供の頃、どんな夢を見たか覚えていますか? こちらの作品は不思議な夢の世界の作品が美しい絵と一緒に 描かれています。 絵本のような夢のお話です。 不思議な夢、怖い夢、おもらしの夢。 子供の頃に観たような気がするそんな夢の話が詰まっています。 子供の頃のほうが想像力があったからかなあ。 私も結構スリリングな夢を見てました。 地下に監禁されたり(^^ゞ事件現場を目撃したり あげくの果てに恐竜の卵をゆでたまごにして食べる夢とか(^^ゞ どちらかというと楽しい夢より、怖い夢ばかり見ていたように思います。 (それは今も同じかな・・・・) この中で面白かったのは西加奈子さんの「ヘビ」と島本理生さんの「さよなら、猫」。 辻村深月さんの作品も「らしさ」が出ていて良かったです(*^_^*) 堀江敏幸さんの「ハントヘン」はちょっと怖かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月20日 23時38分39秒
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