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カテゴリ:愛読書
カンニング少女 186.カンニング少女 都立K高校三年四組、天童玲美。入試を四ヵ月後に控えた十月、彼女はなんとしてでも最難関私大・馳田学院に合格しなければならなくなった。不慮の事故で亡くなった姉、芙美子の死の真相を探るためだ。玲美が頼ったのは、クラスメイトで成績トップの超優等生、愛香。そこに陸上インターハイ選手の杜夫と、機械オタクの隼人を加えた三人が、彼女の参謀となった。決して成績はよくない玲美。彼らが出した結論は、カンニングによる入試突破だった。ひとりの少女が、前代未聞の闘いに挑もうとしていた。 とても読みやすくさわやかな文体で楽しく読了しました。 少し切ない物語ではあるけれど、なんか友達っていいなあ~って思える一冊です。 カンニングは決して良いことではないけれど彼らの団結力にはちょっと感動。 そして最後に明かされる真実も・・・・。 カンニングと汗と青春の物語。 そして姉と妹の絆の物語です。 青春ミステリが好きな方におすすめ(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月21日 14時45分48秒
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