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カテゴリ:愛読書
パズル 187.パズル 超有名進学校の、さらにエリート中のエリートだけが選りすぐられたクラスが、正体不明の武装集団に占拠された。人質とされた性格最悪の担任教師を救うには、広大な校舎の各所に隠された2,000ものピースを探し出し、パズルを完成させるしかない。タイムリミットは48時間。狂気のパズルは果たして完成するのか?武装集団の目的とは?いま始まる究極の死のゲーム。 シチュエーションは面白いんだけど、犯人も動機も 丸わかりなんですよね~(^^ゞ なのでやっぱり山田悠介さんは若い人向けかなあって思いました。 私的には、エリート達がそのゲームに参加するとは思えないので その時点でちょっと無理があるかなあなんて思ったし。 でも今まで勉強しか知らなかった子供達が少しずつ 自立していったり、自分の感情を持ち始めるという場面は 同世代なら共感出来るんじゃないかなって思います。 ゲーム感覚の本ではありますが・・・・。 読みやすくてあっという間に読めちゃうんですけどね。 いつも何かあと一つ物足りなさを感じてしまうんですよね・・・(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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