小さな宝物

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太っ腹企画ですよ(*^_^*)

ということで私もさっそく参加したいと思います。

テーマは「旅行にまつわるちょっと笑えない話」

旅行にまつわるちょっと笑えない話かあ・・・。
新婚旅行の笑える話は多数ありますが、笑えない話といえばこれしかない。

それは忘れもしないローマでの出来事。
その日、旦那様のサッカー観戦プログラムに則り
夜はローマとミランの試合を観ていました。
ローマが残念ながら敗北。
サポーターさんのヒートアップ度がめちゃめちゃ怖かった～(^^ゞ
だってイタリアのサッカー場っていつも消防士さんと消防車が
待機してるんですよ(^^ゞ
この日も発煙筒がすごくて、水がしゅわーっと放水されてました(^^ゞ
あ、話が横に逸れましたです。

試合が終わってさあ帰ろうということになりました。
サッカー場はホテルからかなり離れた場所です。
最初バスに乗りました。
乗ったんだけど旦那様が「このバスがホテルの近くまで行くやつか
自信なくなってきちゃった（興奮で判断力が鈍ってます(^^ゞ）」と言いだし
結局降りてタクシーを探すことに・・・・。

ところが・・・・・・

・・・・・・

・・・・・タクシーどこにもいないです

すでには23時過ぎ・・・・。
とぼとぼと暗い夜道を歩く私達・・・・。

不幸中の幸いで旦那様がホテルまでの道のりを覚えていて
最悪タクシーが拾えなくても歩いて帰れると。

もう～～～～とにかく怖かったです＞＜

イタリアってそれほど治安の良い国ではないし・・・。
日本人のカップルがとぼとぼ二人で歩いてたら危ないですよね。
一瞬新聞の見出しになってる自分を想像したりして・・・(´ヘ｀;)ハァ
半べそかきながら旦那様に励まされつつ頑張って歩きました。

一度公園みたいな所に出てそこでたむろしている
イタリア人の若者の間を通り抜けるときは本当に怖かった。
めちゃめちゃ見られてたもん。

本当、生きて帰って来られて良かった・・・。
結局2時半過ぎにタクシーを拾えてホテルに着いたのは2時45分。
はあ～あれはしんどかったです。

ということで旅行中の笑えないエピソードでした。

（ちなみに後から調べたら最初に乗ったバスは間違いなく
　ホテルの近くまで来てました・・・(^^ゞ）