|
カテゴリ:愛読書
うたう警官 194.うたう警官 札幌市内のアパートで、女性の変死体が発見された。大通署の刑事たちはただちに現場に向かい、調査が始まった。遺体の女性は北海道警察本部生活安全部の水村朝美巡査と判明。容疑者となった交際相手は、同じ本部に所属する津久井巡査部長だった。やがて津久井に対する射殺命令がでてしまう。調査から外された所轄署の佐伯警部補は、かつて、おとり捜査で組んだことのある津久井の潔白を証明するために有志たちとともに、裏の調査を始めたのだったが……。 登場人物がほとんど警官というこの小説。 内容的にはちょっと固いのかなあ。 実際にあった事件が発端になって起きた事件みたいになってるし。 (この事件北海道ではかなり大きく取り立たされたけど他の都府県の人は あまり知らないんだろうなあ・・・・) でも、私は正直全く小説の内容と違うところで楽しんでしまいました(^^ゞ だって実際にある場所がじゃかじゃか出てくるんだもの。 実際にいったことのある場所や地名がわんさか。 そっちの方に反応しちゃいました。 特に東橋(あずまばしといいます)付近の大きなパチンコ屋のライオンとか (実はもうそのパチンコ屋のライオンはいないんだけど) 小島百合さんの両親と住んでる場所が同じだし(^^ゞ おまけに百合さんがお礼にねだった43度。 別れた旦那様と行ったのですね。 私も別れてないけど旦那様と行ったことがありますよ。 藻岩山の夜景が見えるとっても雰囲気のいい大人なバーです。 そんなところに、佐伯さんと行っちゃうんですか~と一人つっこみを 入れてしまいました(^^ゞ ということで札幌に土地勘のある方ならオプション付きで楽しめる内容になってます。 ちなみに密告者はすぐに解りましたよ。 怪しいニオイ、させすぎだもの・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[愛読書] カテゴリの最新記事
|