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カテゴリ:愛読書
さよなら渓谷 197.さよなら渓谷 きっかけは隣家で起こった幼児殺人事件だった。その偶然が、どこにでもいそうな若夫婦が抱えるとてつもない秘密を暴き出す。取材に訪れた記者が探り当てた、15年前の“ある事件”。長い歳月を経て、“被害者”と“加害者”を結びつけた残酷すぎる真実とは―。 読んでてすごくやるせなくなる物語でした。 男性と女性ではその感じ方が全く異なるかもしれません。 本当残酷な話です。 なんとなくどこかで起きたような事件を交えながら暴かれていく夫婦の真実。 やっぱりな・・・と思いながら、読んでいて本当に何とも言えない 気分になりました。 後味の良い作品ではないですね・・・・・。 私だったら・・・私だったらやっぱり許せないと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月02日 15時40分59秒
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