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2008年08月07日
カテゴリ：愛読書
 アカペラ 202.アカペラ アカペラ／ソリチュード／ネロリ 3編収められていますが、どのお話もテーマは「家族」なのかなって気がしました。 「家族」であることに、血のつながりって必要なのかどうか。 逆に言えば血のつながりがなければ「家族」にはなれないのか。 でも、考えたら血のつながらない物同志で作るのが家族なんだよね。 みんな不器用だけど一生懸命生きている。 そんな主人公達の物語です。 アカペラは中学生の女の子とおじいちゃんの話し。 ソリチュードは父親が死んで20年ぶりに故郷に戻る男性の話し。 ネロリはある姉弟とそれに関わる人たちの話し。 現実は厳しいけれど、それでもどこかに希望があって ちょっとだけ前向きになれる～そんな3編です。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008年08月08日 10時02分14秒
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