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カテゴリ:愛読書
警察庁から来た男 203.警察庁から来た男 北海道警察本部に警察庁から特別監察が入った。やってきた監察官は警察庁のキャリアである藤川警視正。藤川は、半年前、道警の裏金問題の為に百条委員会でうたった(証言した)津久井刑事を彼のもとに呼び出し、監察の協力を要請した。藤川は道警の何に疑問を抱いているのかはっきりとは言わなかった。一方、札幌大通署の佐伯刑事は、署から程近いホテルでの部屋荒らしの件で捜査に向かっていた。被害にあった男は、昨年末、すすき野の風俗営業店での「会社員転落死事故」で死んだ男の父親だった。息子の死が転落事故として処理されたことに納得のいかない父親が、大通署に再捜査の依頼に来て、ホテルに泊まっていたのだという。転落事故に不信を抱いた佐伯は、部下の新宮とともに事故現場である風俗営業店に向かうのだが…。 「うたう警官」の続編です♪ スピード感があってあっという間に読了しちゃいました。 面白かった~(*^_^*) 警察物ってあまり読んだことがなかったんだけど意外と好きなのかも♪ 前回から引き続き登場する警察の人たちがキャラ立ちしてるところがいいですね。 今回も札幌市内から千歳まで出てきてとても道産子は楽しめました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月09日 09時02分52秒
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