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カテゴリ:愛読書
収穫祭 210.収穫祭 1982年、8月17日、夜。暴風雨の首尾木村北西区で、ほとんどの村民が虐殺される大量殺人の発生が警察に伝えられる。しかし悪天候と現場に通じる2脚の橋が流れたため地区は孤立、警察の到着は翌日になってからだった。かろうじて生き延びたのは中学3年の少年少女3人と彼らが通う分校の教諭ひとり。被害者は、3人の家族ら14名で、そのうち11人が鎌で喉を掻き切られていた。不明な点もあったが、犯人は、事件当日、逃走後に事故死した英会話教室の外国人講師と断定された―。そして9年後、ひとりのフリーライターが生き残った者たちへの取材を開始するや、ふたたび猟奇的な殺人事件が起こる。凶器はまたもや鎌だった…。 この方の作品を読むのは初めてなのですが独特の世界観を お持ちのようですね~。 ちょっと期待していた内容とは違ったのですが・・・。 一言で言うとエグい&エロいって感じかな(^^ゞ 性描写が異様に多いような気がするのですが、これって 必要なのかなあと微妙に思ってみたり・・・・。 そういうのが苦手な方にはオススメ出来ません。 はまるひとははまるんでしょうけどね~。 私はいまいちピンと来ませんでした。 第一部はかなり面白く読めたんですけどね~。 そっからだんだん尻すぼみになっちゃった。 でも犯人は知りたいから結局最後まで読んじゃうんだけど(^^ゞ 結局犯人もその動機も「うーん」って感じだったし・・・。 男性が書く女性観と女性が思う女性観って結構違うものだなあと この本を読んで思いました。 ただ文章自体はとても読みやすく、別の作品も読んでみたいなと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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