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カテゴリ:愛読書
ヴァン・ショーをあなたに 215.ヴァン・ショーをあなたに 下町のフレンチレストラン、ビストロ・パ・マルのスタッフは四人。二人の料理人はシェフの三舟さんと志村さん、ソムリエの金子さん、そしてギャルソンの僕。気取らない料理で客の舌と心をつかむ変わり者のシェフは、客たちの持ち込む不可解な謎をあざやかに解く名探偵。近所の田上家のスキレットはなぜすぐ錆びるのか?しっかりしたフランス風のパンを売りたいとはりきっていた女性パン職人は、なぜ突然いなくなったのか?ブイヤベース・ファンの新城さんの正体は?ストラスブールのミリアムおばあちゃんが、夢のようにおいしいヴァン・ショーをつくらなくなってしまったわけは?…絶品料理の数々と極上のミステリをどうぞ。 「タルト・タタンの夢」の続編です(*^_^*) 前作品同様、とっても美味しい本になってます。 読み終わった時は何かフランス料理のフルコースを食べ終わったような気分になれます。 お腹が空いてる時に読むのは危険です。 三舟シェフのお料理、本当に一度食べてみたいです。 こんなお店に行ってみたい~。 そして料理にまつわる小さな謎をさりげなく優しく暖かく三舟シェフが 解いていくところもいいんですよね~。 是非続編が読みたい作品です♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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