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カテゴリ:愛読書
密室キングダム 219.密室キングダム 1988年夏、札幌。伝説的な奇術師・吝一郎の復帰公演が事件の発端だった。次々と連続する、華美で妖艶な不可能犯罪!吝家を覆う殺意の霧は、濃くなるばかり。心臓に持病を抱える、若き推理の天才・南美希風が、悪意に満ちた魔術師の殺人計画に挑む。 密室が多すぎる!っていうかこの本重すぎる。 読むのにとっても肩が凝りました。 あ、面白くなかった訳ではないのですが・・・(^^ゞ 密室が5つも登場するのでいやあ~疲れました。 全く理系ではない私。 文系ミステリーは得意なのだけど(会話から犯人を当てていくタイプ) 密室ネタになるともういろんなこと頭からシャットアウトしちゃって でも好きで読んじゃうんですよね~。 ネタバレしてるときも「ふ~ん」と思いながらあまり頭でイメージ できないでいるし・・・(^^ゞ 理系が得意だともっとおお!って気づきがあるのかもしれませんね。 なので私は密室ものは全く自分で謎解きはせずに進むがままに 本を楽しんでます。 南美希風シリーズは初めて読んだのですが、美希風が好きになりました。 だって病弱なところがいいですよね。 病弱な天才ってそれだけで素敵じゃないですか(。-_-。)ポッ こういうよこしまな感じでもいいのかな(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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