小さな宝物

まもなく敬老の日ですね。
敬老の日ということ思い出すことがあります。
それは以前働いた病院でのこと。
私が働いていたのは急性期内科だったのですが
老人の方を専門していた病院だったので
入院している患者さんはみーんなご高齢。
（たまーに若い人も入ってくるんだけど）

敬老の日ともなると家族の面会も多い訳ですが
やっぱり遠方だったり、諸々の事情で来られなかったりする方もいて
寂しそうなんですよね・・・。
お年寄りに元気を与えるのはやっぱり家族の笑顔なんだなあって
改めて思ったりしたものです。

そんな中、敬老の日は特別におやつにどら焼きが出ました(*^_^*)
そのままがぶりとかぶりつく人。
細かく砕くと食べられる人。
細かく砕いてさらに牛乳で溶かして援助で食べる人。
どの人もみーんな笑顔。
あんこが大好きなんですよね～。
病院食だとなかなかこういうものも食べられないから。
食事もいつもよりちょっと豪華でお刺身がついたりするんです(*^_^*)

敬老の日というと、あの沢山のおじいちゃん、おばあちゃんのことを
思い出します。
まだ入院している人もいるんだろうなあ・・・。
元気になって退院出来るといいなあと思います。


もう一つ思い出すのが小学校の時の恩師。
小学校３～５年生の担任だった先生は私達が最後の担任。
定年で6年生だけ違う先生になりました。
私が通ってた小学校はとっても田舎の小さな小学校で
その中でも人数が少ない学年だったので男女合わせて12人しかいなかったんです。
ちょうど男子6人、女子6人。
みんな仲が良くて楽しかったです。
定年した先生とは年賀状などやりとりを続けていました。

そして私がたまたま先生の家の近くの病院で働きだしたんです。
（↑に書いたお年寄り専門の病院）
すると「ちびえみ。さんはいますか～」と先生が訪ねてきてくださったんです。
それはそれは嬉しかったです(*^_^*)
年賀状は続けてたけど実際に逢うのは10年ぶり以上。
看護師姿を見せることが出来て本当に良かったなあ・・・。
自分はおじいちゃんを早くに亡くしてたので何となく先生が
今は自分のおじいちゃんみたいな気持ちです。
結婚式にも80歳を超えてたのに元気に出席してくださって
歌を歌ってくださったんですよ。

敬老の日にメッセージを募集ってことで今日は先生へ

私にとって今はおじいちゃんみたいな存在の先生。

昔からいつも笑顔でとっても優しくて子供の時から

おじいちゃん先生って思ってたのに

今でも先生の笑顔はあの頃と変わらないですね。

その笑顔が大好きです。

いつまでもお元気でいてください。


お年寄りの方はどら焼きが大好き。
敬老の日に創作菓子おがわさんのどら焼きギフトはいかがですか？(*^_^*)



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