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カテゴリ:愛読書
千両花嫁 236.千両花嫁 時は幕末。将軍の上洛にわきたつ京の都で、真之介とゆずは道具屋を構えた。ゆずは名代の茶道具屋の愛娘。真之介はその店の奉公人だったが、駆け落ちして夫婦になったばかり。一癖ある手代たちを仕込みながら、いわくつきの御道具をさばき、新撰組や龍馬、高杉と渡り合う。夫婦の成長を軸に、京商人の心意気を描いた傑作連作短篇集。 司馬遼太郎さんが好きで幕末物もよく読みましたがこんな風に 商人の目から見た幕末という描かれ方はなかなか新鮮。 しかもいろんな幕末の人々が出てくるのでそれがなんともいい感じです。 ゆずの京言葉がまたとっても素敵で(。-_-。)ポッ 真之介とゆずは良い夫婦だなあと思いました。 読んでるととってもほんわかする作品です。 道具の目利きの話などもなかなか面白く、飽きずに読むことが出来ます。 王様のブランチでゆずと蒼井優さんにと言ってましたが 本当イメージにぴったりだと思います。 映像化されるなら是非そのキャストで♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月17日 22時03分05秒
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