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カテゴリ:愛読書
デモナータ(3幕) 237.デモナータ(3幕) 悪魔に心を売ってしまった人間たちが計画する巨大な映画のロケのための街。そこには大虐殺という意味をもつ「スローター」という街だった。次々と悪魔のえじきになる俳優やスタッフたち。主人公は知恵と勇気をもって魔術で立ちむかっていく。 1幕の主人公、グレブスが再度登場。 今回は映画撮影が舞台の場になってます。 私も怖い映画が嫌いではないのですが、この本を読むと 一番怖いのはやっぱり悪魔じゃなくて人間だなあと思ったりしますね。 またまた悪魔が沢山出てきてます。 そして愚かな一部の人間の欲望のせいで大勢の命が失われてしまいます。 悲しくてやるせない、どうしようもない部分も描かれています。 今回も面白かったです。 怖さがだんだんと増していってますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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