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カテゴリ:愛読書
カラシニコフ 239.カラシニコフ フセイン大統領が捕まったとき、日本人外交官が殺害されたとき、若者三人が誘拐されたとき、いつもそこにあった―。「悪魔の銃」、カラシニコフ。ひとびとや国家にとって、銃とはいったい何なのだろう。 いつも思うのですがなんだかんだと言っても日本は平和な国だよなあと。 銃を日頃目にすることがなく安全に暮らせるだけでも 本当に幸せなことだよなあと。 ほとんどの人がそれを当たり前の事と思って生きてるんですけどね。 格差がついてきて教育にも差が出て来てるのも事実だけど そうは言ってもまだまだほとんどの人が最低限の義務教育は受けられているわけだし。 誰も生まれる国や場所を選べません。 この国に生まれただけでも私はラッキーなのだと思わずにはいられません。 子ども兵が本の中に沢山出てきますが、誰が彼らを責められるのでしょうか。 生きるためにはそうするしかなかったんですもの。 なんて過酷で毎日が死と直面した世界なのか。 銃がある社会というのはそういうことなんだろうと思います。 そしてそこにはお金が匂いがぷんぷんしていて。 誰かが得をしているわけで・・・・。 この本を読むと、南ア共和国で本当にワールドカップが開催出来るのか 心配になってきました。 やっぱり日本も準備しておいた方がいいのかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月21日 15時04分01秒
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