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カテゴリ:愛読書
ギフト 260.ギフト “死者”が見える少年。心に傷を負った元刑事。孤独に生きてきた二人が、死者たちの謎を解き明かす。 冒頭から映画「シックスセンス」の話題が出てくるのですが この映画を観たことがある人はスムーズに物語の世界に入っていけると思います。 私はこの映画、旦那様と知り合う前に友達以上恋人未満な人と 観に行ったんだよなあ・・・・懐かしいです(^^ゞ 映画と一緒にその人がどうしてもセットになって思い出されてしまう・・・(^^ゞ でも映画自体はラスト、びっくりしました。 ひねた弟は「ばればれじゃーん」って言ってたけど 私は映画は素直に観るからやっぱり驚きました・・・って話が逸れましたが この本の中に映画のタイトルが沢山出てきます。 どれもこれも全部見たことがある映画だったのですごく イメージしやすかったですね。 映画をあまり観ない方はちょっとイメージするのが難しいかも。 この物語は死者を通じて、孤独な二人が何かを見つけていくというお話です。 ラストは静かに暖かく優しい物語になっています。 この方の小説は初めて読んだのですが、波長が合うなあと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月18日 14時18分20秒
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