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ちびえみ。

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2008年10月20日
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カテゴリ:愛読書

時を巡る肖像

262.時をめぐる肖像

ピカソ、フェルメール、モネ、安井曾太郎、デューラーなど傷んだ肖像画にまつわる人物と、事件の謎をキャンバス越しに究明する美術ミステリー連作短編集。

絵画が好きです。
全然詳しくもないし、うんちくも語れないけど
絵から伝わる圧倒的な迫力や、美しさ、神秘さなどに心惹かれています。
絵を見ると心がとても落ち着くというか、洗われるというか・・・。
絵に惹かれてからその絵の背景を知ろうとしたり、画家について
調べたりすることはあるのですが、素晴らしい絵が多すぎて
知識はほんのちょっぴりだけです(^^ゞ

こちらの本は絵画修復士の瞬介が絵画にまつわる謎を解いていく
連作美術ミステリーになっています。
絵画修復士というとすぐに「冷静と情熱のあいだ」の純正を
思い出してしまう・・・(^^ゞ

時折出てくるイタリアの街並みの文章も、以前行ったイタリアの
風景が思い出されます。
そしてやっぱり絵画っていいなあって思いました。
書けたらなあ・・・私も。
絵心0なんです(^^ゞ
芸術の秋・・・美術館に足を運びたいけど暇がないです(T.T)

それにしてもデューラーの肖像画は素晴らしいですね。


アルブレヒト・デューラー







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最終更新日  2008年10月20日 21時28分05秒
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