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カテゴリ:愛読書
時を巡る肖像 262.時をめぐる肖像 ピカソ、フェルメール、モネ、安井曾太郎、デューラーなど傷んだ肖像画にまつわる人物と、事件の謎をキャンバス越しに究明する美術ミステリー連作短編集。 絵画が好きです。 全然詳しくもないし、うんちくも語れないけど 絵から伝わる圧倒的な迫力や、美しさ、神秘さなどに心惹かれています。 絵を見ると心がとても落ち着くというか、洗われるというか・・・。 絵に惹かれてからその絵の背景を知ろうとしたり、画家について 調べたりすることはあるのですが、素晴らしい絵が多すぎて 知識はほんのちょっぴりだけです(^^ゞ こちらの本は絵画修復士の瞬介が絵画にまつわる謎を解いていく 連作美術ミステリーになっています。 絵画修復士というとすぐに「冷静と情熱のあいだ」の純正を 思い出してしまう・・・(^^ゞ 時折出てくるイタリアの街並みの文章も、以前行ったイタリアの 風景が思い出されます。 そしてやっぱり絵画っていいなあって思いました。 書けたらなあ・・・私も。 絵心0なんです(^^ゞ 芸術の秋・・・美術館に足を運びたいけど暇がないです(T.T) それにしてもデューラーの肖像画は素晴らしいですね。 アルブレヒト・デューラー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月20日 21時28分05秒
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