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カテゴリ:愛読書
霧越邸殺人事件 267.霧越邸殺人事件 「この家は祈っている。静かに、ひたむきに」―猛吹雪の中、忽然と現われた謎の洋館、その名は霧越邸。訪れた劇団「暗色天幕」の一行は、住人たちの冷たい対応に戸惑い、館内各所で出遇う不可思議な“暗合”に戦慄する。やがて勃発する殺人事件の現場には、何故か北原白秋の詩集が…。奇怪な“連続見立て殺人”の犯人は誰か?館に潜む“何物か”の驚くべき正体とは…? 雪に閉ざされた謎の洋館で、北原白秋の詩になぞられて殺人が起きるという とても正統派なミステリー。 さすが綾辻さんという感じで読み答えがありました。 やっぱり綾辻さんはこういう本格派なミステリーがいいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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