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カテゴリ:愛読書
黒い家 293.黒い家 若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。ある日、顧客の家に呼び出され、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。ほどなく死亡保険金が請求されるが、顧客の不審な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に乗り出す。信じられない悪夢が待ち受けていることも知らずに…。 最初はそんなに怖くないんだけど怖さがどんどんどんどん増殖していく感じです。 ジャンルで言うと「ミザリー」に近い怖さかなあ・・・。 執拗に追いかけてくる恐怖。 描写もとても緻密で怖さを増してくれましたね~。 久々に「怖いなあ」って思いました。 解ってるんですよ。お決まりなんですよ。 でも怖いものは怖いんです。 怖いのにページを進む手は止められなくなります。 こちらの著書前から読みたいと思ってたのですがなかなか機会がなく やっと今回読めました。 映画も観たことがないので今度見ようかなあ~と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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