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カテゴリ:愛読書
ソロモンの犬 294.ソロモンの犬 さっきまで元気だった陽介が目の前で死んだ。愛犬はなぜ暴走したのか?飄然たるユーモアと痛切なアイロニー。 青春ミステリーになるのかな。 主人公秋内の奥手な感じがとっても微笑まして読んでいて 良かったけど全体的にはちょっと救われない感じ。 真相がわかったとしても・・・悲しいものが心に残ります。 爽やかな作品ではないですね。 間宮先生の動物うんちくはとっても楽しくて一番好きな登場人物。 あとオービーと陽介の関係の深さには感動。 猫派な私としてはだから犬はごめんなさいって思ってしまう。 背負ってあげられないから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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