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カテゴリ:愛読書
恋のかけら 306.恋のかけら ずっとひとりで生きてゆくしかないのだろうか(『ラテを飲みながら』)。失恋すると、胃が痛くなる。腕がしびれる。苦しい(『電車を乗り継いで大人になりました』)。まさか男を囲うとは思わなかった(『アンセクシー』)。同期の女がどんどん結婚退職するのを横目で見ながら、戦ってきたんだよ(『ちょっと変わった守護天使』)。足りないのは、あれだけ。キスとセックスだけ(『雪女のブレス』)。奥さんが死ぬまで、待て、と言うの?(『無人島』)。好きとか恋とかいう話ではなくて、ただ近付きたいと思った(『銀縁眼鏡と鳥の涙』)。どんなことでも、慣れれば普通になるもので(『粉』)。―8つの恋物語。 軽いタッチの恋愛アンソロジー。 面白かったのは「ちょっと変わった守護天使」 山崎マキコさんの作品は初めて読んだんだけど面白かったです。 こういうさっぱりした感じでちょっと可愛い恋の物語が好き。 そしてやっぱり小手鞠るいさんは苦手だったなあ・・・(^^ゞ だって男の人がキザすぎる・・・。 今時こんなこと言う人いるんだろうか・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月05日 23時42分58秒
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