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カテゴリ:愛読書
瑠璃でもなく、玻璃でもなく 18.瑠璃でもなく玻璃でもなく 欲しいものは確かなもの。確かな約束、確かな未来、形の見える幸せ。…美月・26歳。忙しい仕事の逃げ場として結婚に行き着いたのに、今は結婚の逃げ場が仕事になっている。…英利子・34歳。ひとりの男性を挟んで交錯する、ふたりの人生のゆくえ。 雑誌「MORE」で連載されていたということで完全に 若い女性向けの小説ですね~。 すっかり落ち着いてしまった私が読むと「うへ~気持ちわる~(表現が汚くてごめんなさい)」って思うシーンがいくつかありました。 不倫ってこんなにきれい事じゃないと思うし、専業主婦だった人が 離婚して働くのもこんなに楽にはいかないと思うよ。 ないものねだりのままだといつまでも幸せにはなれないと思う。 それにしても登場人物の男性二人にかなりむかついて とてもこんな人を好きにはなれませんと思いました。 あ、でもむかむかのいらいらで一気に読了出来ました。 読後感も悪かった・・・・。 唯川さんの作品を読むのは2冊目なのですが1冊目が結構良かっただけに ちょっと期待が大きすぎたのかもしれません。 別の作品に期待します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月18日 21時15分30秒
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