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カテゴリ:愛読書
108.秋期限定栗きんとん事件(上)&(下) あの日の放課後、手紙で呼び出されて以降、ぼくの幸せな高校生活は始まった。学校中を二人で巡った文化祭。夜風がちょっと寒かったクリスマス。お正月には揃って初詣。ぼくに「小さな誤解でやきもち焼いて口げんか」みたいな日が来るとは、実際、まるで思っていなかったのだ。─それなのに、小鳩君は機会があれば彼女そっちのけで謎解きを繰り広げてしまい…シリーズ第三弾。 シリーズの第3弾。 前回夏の終わりのほろ苦さを感じ、相互関係を解消して終わってしまった二人が どうなっているんだろうと思ったら、二人ともさっそく別の小市民と 青春の1ページを刻んでるではありませんか。 どちらもちょっと自虐的だけど(^^ゞ そして新たに起きた連続小火事件。 まあ犯人はまんまって感じなのですぐに予想できるかと思います。 謎解きはあまり気にせず・・・。 瓜野君は正直苦手なタイプだったけどあれはちょっとさすがに可哀想になりますね。 「君子危うきに近寄らず」と言いますが「小市民小佐内さんに近寄らず」ですよ。 スイーツのお話はちょっと少なめだったけど時期はずれの栗きんとんが 何故か食べたくなりました。 今、さつまいもとか栗とかに目がないんですよね~(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月15日 10時45分46秒
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