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カテゴリ:愛読書
神去なあなあ日常 111.神去なあなあ日常 美人の産地・神去村でチェーンソー片手に山仕事。先輩の鉄拳、ダニやヒルの襲来。しかも村には秘密があって…!?林業っておもしれ~!高校卒業と同時に平野勇気が放り込まれたのは三重県の山奥にある神去村。林業に従事し、自然を相手に生きてきた人々に出会う。 しをんさん、いきなり林業の物語?!ってちょっとびっくりしたんだけど とっても面白かったです。 以前TVで観た林業の特集と同じような仕事だったので よりイメージしやすかったのもあったけど、何よりこの神去村に生きる 今は天然記念物のような豪快で男らしい男たちが爽やかに描かれていて 汗臭いの汗臭さを感じさせないところがいいんですよね~。 こんな村が本当にあったら素敵だろうなあ~って思いました。 読後感もとってもいいです。 変にすれてない主人公が村に馴染んで仕事を少しずつ覚えて 成長していく物語なんだけど、それにもまして大きな存在感を示してるのが なんといってもノコ(犬)。 本当に、可愛いです。 ノコがもう愛しくて、愛しくてたまりませんでした。 妙に人間くさいところがまた可愛いんですよね~。 ということで、ノコに一番惹かれちゃいました(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月24日 19時13分23秒
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