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ちびえみ。

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2009年05月25日
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カテゴリ:愛読書

子どもは親を選んで生まれてくる

112.子どもは親を選んで生まれてくる

序章 赤ちゃんは覚えている(生まれる前の記憶を語りだす子どもたち/赤ちゃんは覚えている ほか)/第1章 子育ては胎内から始まる―胎内記憶・誕生記憶(胎内記憶・誕生記憶と、「いいお産」/お産する人は金メダルを目指すアスリート ほか)/第2章 生まれることは自分で決める―中間生・過去生の記憶(ママを選んで生まれてきたよ/きょうだいの絆 ほか)/第3章 生と死を超えて―たましいの旅は続く(どんな人生にも目的がある/「生まれてくれて、ありがとう」と伝える ほか)/終章 命のメッセージ(人間は医学の教科書だけでははかれない/科学は万能ではない ほか)

正直タイトルが苦手で読むかどうか迷ったんだけど胎内記憶に興味があったので
頑張って読んでみました。
生まれる前の記憶を赤ちゃんは持っていてお腹の中での記憶や出産の記憶が
あるっていうのは私もとても興味のある分野なのですが
2章の中間生の記憶や過去生の記憶というのはかなりスピリチュアルな
内容だなあと思いました。
子供は空の上から沢山の人を見ていて「あ、あの人に決めた」って
お腹の中に入ってくるらしいのですが選んだ基準が
「きれいだったから」「優しそうだったから」とかって理由が多くて
なかなか赤ちゃんをお腹に宿すことが出来なかった私としては
「私ってきれいじゃないから赤ちゃんにも選ばれなかったのか」とか
「そんな冷たそうな人に見えたのか・・」とちょっと後ろ向きになりそうな感じに。
きっとこんな私を見て可哀想だなあと思った子が来てくれたんだと思います。
「ありがとう」ってお腹をなでなでしながら読みました。
後半は死産や流産、また虐待されたお子さんのことをメインに書かれているのですが
こちらは経験がある方が読むときっと前向きになれるヒントが隠されていると思います。
私自身流産経験は今のところないのですが、お義母さんがお義姉さんと旦那様の間に
出来たお子さんを流産されていて旦那様は
「その子が流産してなかったら俺、生まれてなかったんだよ」って言うんだけど
この本を読むともしかしたら流産して一度お空に戻った子が旦那様自身か、弟さん
なのかもしれないなあって考えることも出来るんだなあって思いました。







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最終更新日  2009年05月27日 11時34分11秒
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