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カテゴリ:愛読書
ジェネラル・ルージュの伝説 119.ジェネラル・ルージュの伝説 その新人外科医は、なぜ将軍となりえたのか―東城大付属病院・救命救急センター部長速水晃一の若き日を描いた最強の医療エンターテインメント。 小説自体は中編小説が一編なので物足りないと感じる人もいるかもしれないけど 海堂フリークな方にはとってもオススメです。 ヒストリーなんかも興味深く読ませていただきました。 作者があまり前に前に出てくるべきではないと考えている読者の方には ちょっと出しゃばり感があるかもしれませんが、小説を書くという以外に はっきりとした使命を持ってらっしゃる海堂さんがこういう本を 出されるのはちょっと納得なのです。 相関図なども面白いので、これからも海堂作品を読み続けるぞ~って 方にはとても良い一冊なのではないでしょうか。 伊坂さんもこういう本が出ればいいのに・・・とちょっと思いました(^^ゞ それにしても年は海堂さんの方が結構年上なのに、何故か音楽の趣味が 似てるんだよなあと思いました。 (前から感じてたのですが・・・・) 小説付きファンブックみたいな一冊ですね(*^_^*) まだ未読の作品がいくつかあるのでそちらも早く読みたいなあ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月09日 12時41分54秒
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