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カテゴリ:愛読書
作家のおやつ 121.作家のおやつ 三島由紀夫―作家は食をあれこれ語るべからず/手塚治虫―「チョコレートがないと僕は描けません」/開高健―饅頭もたこ焼きも、わしは研究しつくすデ!/檀一雄―「杏仁の匂いなつかしい」と作って食べた杏仁豆腐/植田正治―「なんかないか、なんか甘いものないか」/瀧口修造―お菓子なのか、オブジェなのか?/市川崑―せんべいはちょこっとつまめるあられにかぎる/沢村貞子―おひるは、おやつていどでいい/坂口安吾―ヒロポンとアドルムとあんこ巻き/久世光彦―母が選んだ、うっすらミルクの匂いがするおやつ〔ほか〕 甘いもの好きにはたまらない美味しそうなおやつが沢山出てきます(*^_^*) 何度も登場するおやつはとっても気になります。 和のスイーツが多いけど意外と板チョコが出てきたり、素朴なおやつも登場。 果物も多くてそうだ、昔はバナナがご馳走だったって母が言ってたよなあって 思い出しました。 それぞれの書斎の風景とそこにあるおやつの雰囲気がまたとっても素敵で 良いのですよね~。 読み終わると(読んでる最中も)甘いものが欲しくなる美味しい一冊でした(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月12日 16時03分45秒
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