1409783 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

小さな宝物

小さな宝物

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

フリーページ

カレンダー

プロフィール

ちびえみ。

ちびえみ。

カテゴリ

2009年06月14日
XML
カテゴリ:愛読書

作家の猫

124.作家の猫

夏目漱石と「吾輩」―明治の文豪は日本で初めて知性をもった猫を描いた/南方熊楠とチョボ六―明治の大奇人、猫を相棒に暮らす/コレットとキキ―猫を綴り、猫のように愛され、猫より猫らしく生きた/寺田寅彦と三毛、玉―大の猫嫌いが猫好きに変貌。大発見を次々と…/熊谷守一と盲目の三毛猫―人間に気をつかわない自由気ままな猫を愛した/朝倉文夫と松、竹、梅―“東洋のロダン”は猫がライフワーク/竹久夢二―猫のように愛されたい かなわなかった恋へのレイクエム/谷崎潤一郎とタイ―猫とをんなと文豪の耽美な三角関係/藤田嗣治―画室にモデルがいないと猫を描く/内田百〓(けん)とノラ、クルツ―尻尾曲がりの虎ブチ失踪!泣いて、捜して、十三年〔ほか〕

面白かった~♪
猫と文学が好きな人にはたまらない一冊だと思います。
へぇ~この人が猫好きだったんだ~という新たな発見もあり。
文豪も私と同じなんだあと親しみを覚えたり。
適度な距離を持って上手に付き合ってる方も溺愛している方も
それぞれでエピソードがとても楽しいです。
また巻末の猫の名作文学館には興味深い本が沢山紹介されていて
読んでないものも多数あり是非読んでみたい作品が増えました。
室生犀星とジイノの写真は特にとても印象に残りました。
猫を見つめる室生犀星氏の表情が何とも言えません。
やっぱり猫が好き(*^_^*)







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年06月15日 17時12分14秒
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X