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カテゴリ:愛読書
男と点と線 127.男と点と線 68歳の老夫婦、32歳の会社員、22歳の女子大生と男友だち、17歳の高校生カップル、42歳の独身男性、28歳の小説家が世界のどこかで誰かと何かと出会う。大人たちに捧ぐ、恋愛・関係小説。クアラルンプール、パリ、上海、東京、NY、世界最南端の町でめぐりあい、つながりあう。 短編集でそれぞれの人と人のつながりを感じさせる物語。 恋愛小説って風ではないかな。関係小説・・うーん、確かに。 内容も現実的なものから幻想的なものまで様々な感じで ちょっと実験的な感じも。 私は表題作の「男と点と線」がとにかく一番のお気に入りであとはまあまあって 感じかな・・・・。 山崎ナオコーラさんが書く作品の雰囲気が好き。 どこがどうって言われると表現しにくいんだけど・・・ そして時々詩的ではっとさせられるっていうか書き留めておきたくなる 言葉を発見して満足するのです・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月18日 09時25分56秒
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