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カテゴリ:愛読書
ウェブはバカと暇人のもの 167.ウェブはバカと暇人のもの 著者はニュースサイトの編集者をやっている関係で、ネット漬けの日々を送っているが、とにかくネットが気持ち悪い。そこで他人を「死ね」「ゴミ」「クズ」と罵倒しまくる人も気持ち悪いし、「通報しますた」と揚げ足取りばかりする人も気持ち悪いし、アイドルの他愛もないブログが「絶賛キャーキャーコメント」で埋まるのも気持ち悪いし、ミクシィの「今日のランチはカルボナーラ」みたいなどうでもいい書き込みも気持ち悪い。うんざりだ。─本書では、「頭の良い人」ではなく、「普通の人」「バカ」がインターネットをどう利用しているのか?リアルな現実を、現場の視点から描写する。 普段こういう本は全然読まないんだけど旦那様が図書館で借りてきたのを それこそ暇だったので拝借して読了。 読んでみると意外と面白かった。 後半にいくにしたがってちょっと勢いなくなっちゃったけど(^^ゞ あとやたら「バカ」「素人」「暇人」などの言葉が羅列されるので 気になる方は深いに感じるかも・・・。 私はあまり気にならなかったけど(それこそ毒されてるのか?(^^ゞ) 内容的にも全面的とはいかないまでもそこそこ「うんうん」と納得 出来る部分もあったし。 ただ斬新な意見とは思えないしそれをあえて文章として読まなくても いいのかなあという気も。 大抵の人はもう気がついていることのような気がしたもので・・・。 暇つぶしにはおすすめだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月14日 17時57分12秒
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