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カテゴリ:愛読書
村上春樹『1Q84』をどう読むか 172.『村上春樹『1Q84』をどう読むか』 あからさまなエンターテイメント性はなぜ導入されたか─桁違いのスケールの「世界文学」(加藤典洋)/王を殺した後に─近代というシステムに抗う作品『1Q84』(安藤礼二)/これは「卵」側の小説なのか(島田裕巳)/幻談(四方田犬彦)/相対化される善悪─オウム真理教事件から14年経て辿り着いた場所(森達也)/「父」からの離脱の方位(内田樹)/オーウェル、チェーホフ、ヤナーチェック─『1Q84』をより深く楽しむための注釈集(沼野充義)/ねじれた都市と歴史の物語(五十嵐太郎)/なぜこういう物語が展開されなければならなかったのか(川村湊)/いまのところ「取扱注意」である(石原千秋)〔ほか〕 いろんな方がいろんな視点から「1Q84」について語ってます。 賛否両論いろいろあって興味深く読みました。 自分自身こういう読み方もあるのか・・・なるほどと新たな発見もあって 面白かったです。 リトル・ピープルの解釈なども人それぞれだったし。 私も最初に読んだ自分の感覚を大切にしようと思いました。 来年夏には続きが読めるかもしれない「1Q84」 楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月16日 15時32分59秒
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