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テーマ:本のある暮らし(3315)
カテゴリ:愛読書
遅ればせながら5月に読んだ本の紹介です。
5月の読書メーター 読んだ本の数:17冊 読んだページ数:5220ページ MUSIC 映像を見ているような強烈な印象と駆け抜ける疾走感。今までの作品より読みやすいかなと思いつつ以前から感じていたどうしてもリズム感が合わない感じを今回も感じてしまった。猫の物語は大好きでスタバもかっこよくて本当に映像で見たら面白いと思うんだけど。どうも乗り切れないリズム感のない私。 読了日:05月31日 著者:古川 日出男 だーれだ? 表情のアップが面白くてまだ動物がよく解らない息子も喜んであーあーと声を出しました。 読了日:05月31日 著者:ふじわら こういち こちょこちょももんちゃん (ももんちゃんあそぼう) イラストが可愛くてこどもをこちょこちょしながら読みました。他のシリーズも読もうと思います。赤ちゃんとのふれあいにぴったりの絵本。 読了日:05月29日 著者:とよた かずひこ 炎上する君 不器用にしか生きられない人たちのちょっと不思議な短編集。冷めた目で自分のことを見ているけれど内側には熱いものを持っている人たちの再生の物語。コンプレックスやストレスを重く抱えて生きている人が読めばほんの少し力が抜けるかも。好きだったのは「炎上する君」と「舟の街」と「ある風船の落下」。ある意味衝撃的だったのは「甘い果実」だったけど。 読了日:05月29日 著者:西 加奈子 数えずの井戸 「序」でぐいっと引き込まれわくわくしながら読み始めたら前半はちょっと冗長さに疲れてしまいのろのろとページが進まず中頃からまただんだんとペースが早くなり一気に読了となりました。確かに菊さんみたいな人はある種の人を惹きつけある種の人を傷つけるのですよね。それにしても播磨が苦手だった。最初からすでに何かに取り憑かれているような印象。出来れば最後はぼかさずに京極流の真相を書いて欲しかったな。 読了日:05月27日 著者:京極 夏彦 トリセツ・カラダ 看護学生が意外と身体のつながりや意味を理解していなかったと書かれていたけどすごく納得(私も元看護学生なので)こんな風に教えてもらえれば解りやすかったのに。中高生向きになってるけど大人でも十分楽しめると思います。ざっくりと内側のことが知れるのでもっともっと知りたくなるかも。 読了日:05月24日 著者:海堂 尊 赤ちゃんの知能を伸ばすふれあい遊び180 5~8ヶ月を参考に。遊びながら運動能力や知能を伸ばしていけたらいいなあと思います。遊びを始める目安が書いてあり可愛らしい絵でわかりやすかったです。はいはいを始めたらまた借りて読みたいな。 読了日:05月20日 著者:田島 啓子,田島 信元 読書メーター 5月に読んだ本で印象に残ったのは小説じゃないけど 須藤みかさんの「エンブリオロジスト」 沢山の人に読んで欲しいなあと思いました。 小説ではやっぱり「天地明察」かな。 「炎上する君」もなかなか凄かったですが・・・。 海堂さんの「トリセツ・カラダ」は大人が読んでも なかなか面白かったですよ。 自分の内臓がどうなってるか書ける人って東大生でも少ないんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月13日 15時26分55秒
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