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テーマ:本のある暮らし(3283)
カテゴリ:愛読書
ころんちゃん 今まさに我が家にもころんちゃんがいます。とっても微笑ましい一冊。 読了日:06月13日 著者:まつなり まりこ スタートライン―始まりをめぐる19の物語 (幻冬舎文庫) 何とも豪華なアンソロジー。一編が短いのはちょっと残念だけれど十分楽しめました。好きだったのは中島たい子さんの「おしるこ」と三羽省吾さんの「1620」。宮木あや子さんは予想以上にぶっ飛んでました。短編だからと油断してたわ(笑) 読了日:06月13日 著者:小川 糸,万城目 学 道徳という名の少年 本の厚さはとても薄くて短編なのであっという間に読めちゃうけどバターたっぷりのケーキを食べたようにほんの少しでお腹いっぱいに。大人のための背徳的な童話。じゃっかん自分が期待していたものとは違う雰囲気でしたが・・・。「1、2、3、悠久」は既読だったのですが続いていく物語だったとは知らなかったです。「血のつながり」が足にからみつく太い鎖のように思えてしまう。 読了日:06月13日 著者:桜庭 一樹 ピストルズ 初めましての阿部さん。いきなりこれに手を出してしまったのは失敗だったかしら。神町サーガの第2部とは知らず読んでしまった。他の作品もこれから読んでみます。感想はそれらを読んだ後だとまた変わるかしら・・・。今の感想は長い序章を読んだという感じ。作者の狙いは解るんだけどそれになんとなくついていきたくないって気持ちが出来てしまった。ゆったりとしたあおばさんの語り口に私までもが夢の世界へ。 読了日:06月13日 著者:阿部 和重 おうちのなかこのおとなあに? (おかあさんおしえてこれなあに) 某店で半額だったので購入。いろいろな音が出てなかなか楽しんでいる様子。 読了日:06月11日 著者: ロスト・トレイン 優しい語り口で読みやすくまぼろしの廃線跡を探すという心惹かれるテーマ。平間さんはどうして行ってしまったのかな。そればかりが気になってしまった。漠然と自分の居場所がここではないと思っているだけでこんな場所へ導かれたらとても怖いなあと。引きよせられてしまいそうで。風景描写がとても素敵。 読了日:06月10日 著者:中村 弦 天山の巫女ソニン(5) 大地の翼 美しい日本語とソニンや三国の王子と王女の成長を楽しみに読んでいたので最終巻は残念だけどソニンの少女時代はこれで終わりという感じなので仕方ないかな。彼らの今後は気になりますが・・・。三国の民の人たちを今の私達に置き換えて読むと大人でもなるほどなあと思うことがあります。子どもに安心して勧められるシリーズです。 読了日:06月08日 著者:菅野 雪虫 授乳時のケータイで子どもは壊れる (ベスト新書) 6章からは参考になった。絵についてはそんなに子どもたちの絵が異常とは思えずこういうのも書くことあるんじゃないかなって思ったけど。今は言葉のシャワーと実況中継中だけど散歩してて言葉がけ一つにしても自分のボキャブラリーの少なさにがっかりすることも。親が沢山言葉を知ってないと子どもも覚えないよなあと痛感。そしてしつけって難しいなと改めて感じる一冊だった。子どもときちんと向き合うことは忘れずにいたいと思う。 読了日:06月06日 著者:正司 昌子 痺れる 人間の内にうずまいている様々な想い。やっぱり生身の人間が一番怖いな。でも怖さや気持ち悪さだけじゃなくどこか滑稽で可笑しくてなんか悲しくも感じられて人間くささが感じられるところがいい。こういう人いそうって思うとまた怖いんだけど。読後感は悪いと知りつつまた読んでしまうので「痺れる」というタイトルがぴったり。注目している作家さんです。 読了日:06月05日 著者:沼田 まほかる 知らないと恥をかく世界の大問題 (角川SSC新書) 今までのおさらいにと思って読んだ一冊。さらっと解りやすくまとめられています。 読了日:06月02日 著者:池上 彰 読書メーター 印象に残ったのは森見さんの「ペンギン・ハイウェイ」かな。 なんかいろいろとツボにはまる作品でした。 あと「おじゃみ」の表題作、おじゃみがすごい強烈でした。 絵本では「ころんちゃん」が好きでした。 息子が喜んだのは「どうぶつのおやこ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月11日 11時48分11秒
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