あんしーず的房間

外国のお土産にもらったティーバッグの紅茶



ただの紅茶の紙箱が、こんなにも美しい。

他にも「トムとジェリー」に出てくるようなぽこぽこ穴のあいたチーズとか、サフランのパスタとか。

よく分からない置物とかより、よほど嬉しいですね、こういうの。

いつもこういう感じのお土産にしてくれる方です。

義妹（オットの妹）のご主人なんですが。

1年間の単身赴任。

赴任先のアフリカから帰ってきて、ちゃんとお土産も忘れない。

えらいもんだ。

綺麗で性格までよい義妹もオットの退院のお祝いに老舗のアップルパイをくれたっけ。



おされな夫婦だ。

赤ちゃんと一緒にもう東京に帰っちゃった。

寂しいなぁ。




おされでないわたくし達夫婦はというと

朝、さらっと化粧して、髪を後ろでひとつにくくって、さぁ買い物に行こうかなとするわたくしに

「ずいぶんナチュラルだけど、何狙ってるの？」

とオットが言うもので、

朝っぱらから目の周りをアイライナーやらアイシャドーやらでぐるんぐるんに囲って、ビューラーでグイグイ上げた睫毛にマスカラをこれでもか、これでもかと。

ショッピングセンターに行くだけなのに、夜の街に繰り出せちゃうようなメイクです。

でも、髪だけは、髪だけはどうにもならないわ。

だって最後に美容院に行ったのって、出産前よ。1年前よ！

「行きなさい。次郎はオレに任せて、なんとかしてもらってきなさい、そのアタマ。」

と、オットが言ってくれたので、来週あたり美容院に行きま～す。

嬉しい～。



オット曰く

「子ども二人もつれた女が、すっぴんみたいな顔して髪ボサボサだと、それはもう

哀れを誘う光景

だぞ。」

ですってよ。



1日中家にいて、１歩も外に出ない日に、すっぴんで家の中にいるってのはわたくしにとっては太陽が東から昇るのと同じくらい当たり前で自然なことなんですけどね、

オットは

「今日はお肌を休めてる日なのかな。」

と前向きに解釈してるっぽいけど、やっぱりイヤなんだなってのがわかるコメントを出してきますしね。

「ナチュラルメイクは嫌いなの？」

って聞くと

「ナチュラルメイクって言っても、ばっちりメイクとかかってる費用はたいしてかわらんのだろう。だったらしっかりやれ。」

と、ブランドものはブランドものってアピールできる程度のさりげなく（ここ重要）ロゴとかマークとかついてないと、意味ないだろう的なコメントが。

美しくなる努力は惜しんじゃいかんのですね。

なれるかどうかは別として。

今日はネイルもピカピカよん。