カテゴリ:ムスコ
太郎画伯(5歳)の絵。
正確には、3月の年度末に持ち帰ってきた年中さんの時に書いた1年分の絵。 2月生まれの太郎は4歳の時点での絵。 だらだらと、ひきのばしたけど えいっ。 疲労、じゃなくて、披露! 左から 運動会でハードルを跳ぶ太郎 電車 太郎とその仲間達 縄跳び大会で大縄跳びを跳ぶ太郎 らしいです。 太郎、人間には胴体ってものがあるんですよ。 いやぁ、3枚目の「太郎とその仲間達」なんて、わたくし「大人には見えないこの世のものでないものが子どもには見えるのかしら・・・。」ってちょっと考え込んでしまいましたわ。 あははー。お絵かき下手なのはわたくしゆずり。ま、いいんちゃう?しかたないんちゃう? と笑ってたんですけどね。 オットが 「なんとかしろ。」 と言うもんですから。 なんとかしろっつったって、才能とかセンスとかそういうのはもう持って生まれたもんだと思うんですけど、まあテクニックでちっとはなんとかなるかもしれんのかのうと。 お得意の検索 で、こんなの見つけて 1日10分でえがじょうずにかけるほん(テーマ別 のりもの) 買って、一緒にやってみたら あんれまぁ どんどん描けるようになっちゃって 「お絵かきって楽しいんだね。」 なんて涙のちょちょぎれるような言葉が太郎から出てきて。 作者のあきやまかぜさぶろう先生は、ご自身のお子さんが5歳の時幼稚園で母の日に描いてきたお母さんの絵が「画用紙に一本の線」だったことがこの本を作るきっかけになったそうで。 物の形のほとんどは●▲■の組み合わせでできていて、最初にこの基本の形を覚えてお手本についている描き順のとおりに描いていく、というやりかたです。 とりあえず、お手本にしたがってわたくしが描いてみて、次に太郎が描くというふうにしてみました。 だんだんと一人で本を見ながら描くようになってきて。 次は人とか描けるようになるとよいかしら、と 1日10分でえがじょうずにかけるほん(テーマ別 にんげん) で、描いたのが アタマからいきなり手足がひょろひょろっと延びた人間らしきものを描いていた太郎が! CAの腕がなぜか横にまっすぐに伸びててキャリーケースをぶらーんなのはさすがに太郎も 「このお姉さん力持ちだねぇ~、あははははは。」 なぞと笑う余裕。 すごいですね、正しい技術というのは。 オリジナリティーがどうとか言ってるレベルじゃないわたくしたち親子にはほんとにありがたい本でした。 あと、こんなのも一緒に買ってみましたよ。 1日10分でえがじょうずにかけるほん(テーマ別 いきもの) 1日10分でえがじょうずにかけるほん(テーマ別 こんちゅうきょうりゅ) 最近では、普通の絵本を見ながら書き写したり、を楽しそうにやってて、とても嬉しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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