テーマ:暮らしを楽しむ(388164)
カテゴリ:カテゴリ未分類
敷島の 大和心を人問はば 朝日に匂ふ 山桜花
見渡せば 柳桜をこきまぜて 都ぞ春の錦なりける 桜を詠んだ歌、これくらいしか思い出せませんが 桜といえば現在ではひろくソメイヨシノをさしますが、古典や歌に詠まれたものはたいてい山桜だったようです。 「吉野の桜」も山桜のことですし。 山桜の大きな特徴は花とほぼ同時に赤茶けた葉も出るところです。 そのことから「出っ歯」を「山桜」と揶揄したりするのですね。「葉」と「花」が同じに「歯」と「鼻」が同じをひっかけて。 オットが昨年買ってきた山桜の苗を 半ばムリヤリ 鉢植えにして 「これは盆栽だ」 と言い張って。 でも、咲いたーーーーー。 咲くまでは、さんざんお互いのしょーもないくらい乏しい山桜にまつわる薀蓄を披露しあって、それなりに盛り上がってたんですよ。 でも・・・。 ん? これって・・・・。 普通のソメイヨシノちゃう? 少なくとも山桜ではないと思うよ・・・・。 ちっ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|