あんしーず的房間

朝ご飯食べながらオットと太郎が

オット「ママ、今日はお化粧して朝ごはん作って出してるッ！」
太　郎「違うよ、昨日の夜、お化粧したまま寝てたんだよ。」
オット「ええええええ？大丈夫～？」
　私　「大丈夫なはずがない（怒）。」

だって、昨夜子ども達寝かしつけてて、寝ない次郎に根負けして自分が寝かしつけられちゃって・・・。

はっと目覚めたら朝の７時だし。

普通に起きる時間だし。

化粧もコンタクトもそのままで。

もう仕方ないから、オットと太郎を送り出してからシャワーを浴びよう、化粧を落とそうと。

そのまま朝ごはん作って出したら、こんなこと言われちゃって、いかに普段の自分がすごい姿で家族の朝ごはん作ってたかってのが分かってしまいましたわね。

そんなこんなで１５年だそうですよ。

オットと付き合い始めて。

１５年前オットに一目惚れしたわたくしが、オットを口説き落としてから１５年。

「付き合い始めた記念日」とやらで、オットは毎年花とかワインとか買ってきてくれて。

１９歳の終わりに出会って、２０代、３０代を一緒に過ごしてるんですよ。

ふふふふ。

缶詰も開けられなかったあの頃のわたくしも、今は２児の母になっちゃって、５歳児が保育園から帰ってくるのを待って、彼を駆使して、２袋分のもやしのひげなんぞ取って、他のお野菜や豚のバラ肉なんかと一緒に蒸しちゃって。



「ごはんだよー。」って家族をよんで、蓋を開けたらおいしそうな湯気がぼわーっと立ち上る。

そして皆で食すのです。

１５年って、長くてあっというま。

これからの１５年もそうなのかしらね。

楽しみです。

ありがとう。