あんしーず的房間

ヤオフクで、落札、また・・・。

しかも花柄。

花柄の花瓶。

　

これまで、「花の絵のついた花瓶に、いったいどんな花を活けるんだ？」と思ってたので見向きもしなかったんですが

これはー

どうしてもー

気になってー

好きになっちゃってー。

落札。

ドイツのローゼンタールの花瓶です。

コレクターの放出品ということで、新品ではないんだけど、そんなことはどうでもよくって。

ヴィンテージっぽいこの花柄、わたくしとしては珍しくらぶりーな買い物。

届いてさっそく窓際に置いてみたら、ああやっぱり素敵。

花がなくても美しい。その場がぱぁっと明るくなる力を持っています。

この花瓶見てたら、お花の絵が描かれた和蝋燭を思い出しました。



以前オットがふらっと買って来てくれた和蝋燭。

昔、寒さの厳しい雪国では、お彼岸の時期になっても花は咲いていませんでした。でも、ご先祖様にお花をお供えしたいという気持ちが、せめて蝋燭に花の絵を描いて、ということになったのだと聞いています。

もちろん生花があればそれにこしたことはないのでしょうが、描かれた花にもここまで力があるのだなぁと、実感。

今日はいろいろ嬉しいことがあって、現在ほろ酔いのわたくし。

って、毎晩ほろ酔い。

えへへ。