はにわ
昨年、伯母がムスコ(当時2歳半)にアンパンマンのお弁当箱をプレゼントしてくれました。2段弁当なんですけどね。小さいんですよね、どうみても。まあ、これがいわゆる「園児サイズ」なんでしょうけど。ムスコは「アンパンマン、アンパンマン」と狂喜乱舞して、2~3日離しませんでした。夜、布団の中に持って入ったぐらい大喜びで、「そんなに欲しかったのか。」とちょいと不憫になったりして。だってムスコは大食いなんだもの。だからキャラクターなんてついてない、普通の水色のパッキン式のお弁当箱を使ってたんだけど。きっと保育園のお友達は、いろんなキャラクターのお弁当箱を使ってて、それが羨ましかったんだろうね。次の保育園のお弁当の日(月2回だけなのよ)、さっそくアンパンマンのお弁当箱に詰めて持たせました。「小さくないか?」ってオットもあんしーずと同様の懸念を示しておりましたが。夕方、帰宅したムスコが「まま、ごはんくだしゃい。」「え?ごはん?」「白いごはんくだしゃい。」って訴えるんですよ。茶碗にご飯をよそってやりました。すると両手に茶碗を捧げ持って「ふ、ふりかけくだしゃい、まま。」とね。ふりかけをかけてあげました。むさぼり食っておりましたねぇ。やっぱりムスコには小さかったみたい、アンパンマンのお弁当箱。それ以来使っておりません。ムスコも何もいいません。現在、可愛くてちょっと大きめのお弁当箱を探し続けております。今日の弁当。「はにわ弁当」これが、例のお弁当箱に詰めた「ひよこの遠足弁当」。写真で見るよりずっと小ぶりです。ムスコの好きな、ショベルカーとかのついたお弁当箱、探してみよう。