サルと鯉の姉妹
オットの腕に腫瘤を見つけたのは5月末。腕にさわってみたら、デコボコしてた。かかりつけの整形外科へ行って、MRI入ってびっくり。左右の腕に対称に3個づつ。丸いの2つに細長いの1つの計6個。ひとつを取り出して医科大へ組織検査へ出した。結果「猫引っかき病」ナニソレ?その名のとおり、猫にひっかかれた場所から猫のもつ菌が体に入り、リンパ節を侵して腫れるって病気。でも、私達夫婦猫好きじゃないから、飼ってもいないし、近づきもしない。で、紹介された総合病院へ。今度は「サルコイドーシス症」なんなの、いったい、ネコとかサルとかコイとか。原因不明なんだって。まぁ、患者の7割ぐらいはほっとけばそのうち治癒するってことらしい。一応難病認定受けてる病気なんだけどね。ネットで詳しいことを検索してみる。みようとするんだけど、カタカナの苦手なあんしーずは病名が思い出せない。ううう。「サルコイシスターズだっけ・・・?」「・・・バカにしてんのか?ご主人様の一大事に。サルと鯉が姉妹になったら、そりゃー大変だろうよ。ああん?」「だって、だって聞いたことないもんそんな病名。」とりあえずオットは今のとこ元気。