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カテゴリ:ちびら
5日。術前検査の日。
前回 術前検査したのは、骨が折れた当日。 「ここでは治せません」と言われて 大きな病院へ移動して。 ”わからない”ことが 大嫌い。とにかく不安なちびら。 不安で 不安で 「何するの?痛いのは 嫌! それは何?(心電図の機械) 何するの!?」 心電図の機械の説明を受け、ぺたっと貼るだけだよ。痛くないよって言われて、ベッドに寝かされ…。 でも その下には 捕獲用のバスタオルがすでにスタンバイ そのまま ぐるぐる巻きにされて 押さえ込まれて 採血… 看護婦さんを 「おっさん」と罵り、暴れまくって 針3本。 全身汗で ぐっしょりで戻ってきたちびらは、ぐったり疲れておりました。 --- さて、今回。 幼稚園のお楽しみ会で、「今日は ○病院だよ。」と話して。「検査するからね。」と説明。 「嫌だ。行きたくない。行かない。」 って 口をへの字に曲げて ポロポロと泣き出したちびら。 そうは言ってもね、行かないと 腕治らないんだよ。 なんとか 病院には行って 診察は受けたものの。 検査室へ呼ばれると 入室拒否。 寝るのも 拒否。 全身で こむすめにしがみつき。泣く。泣く。とにかく 泣く あのね。針金抜いてもらうんでしょ。抜いてもらうのに 検査しないと 手術できないの。手術できる血かどうか 調べてもらわないといけないの。 検査しなくてもいいよ。でも 針金は抜いてもらえないからね。 腕は ずっと曲がったままだよ。それでいいなら、おうち帰ろう。 20分くらい 説得したでしょうか。。。 結局だめで。 押さえてくださいと お願いしました。 恐怖のベッドへ送り出す前に。 「絶対動かないこと。じっとしていれば1回で終わるから。」 それだけ 伝えました。 針がささったままになることは 事前に説明済み。 ちびらが思ってるほど 痛くないことも 説明済み。(多分、気絶するほど痛いと思ってる) 押さえられて 針が刺さるまでは それはそれは 泣き叫んでましたが。 ぷすっといった後。 ははははははは~~~~~~~~~ 笑ったはりました。 後で聞いたら。 拍子抜けな痛さだったそうです。なんだ こんなもんなのかと。 確かに 刺さった時は痛かったんだけど、我慢できたんだと。 強くなったね。予防接種も もう大丈夫そうだね。 散々 園庭で 転んでますものね。 毎日毎日 絆創膏でうものね。 お風呂で滲みるのを くぅうううう~~って我慢できるんだから。 お兄ちゃんになりました。 さて。次の試練は。 麻酔の臭いです(^^; 感覚過敏な ちびらですから。これまた 相当な苦痛なはず。。。 代わってあげられないけど 乗り越えようね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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