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カテゴリ:ちびら
ちびら。
6ヶ月の時には すでに 父親依存が始まっていました。 9ヶ月の初めての旅行の時、旅館でゆっくりご飯を食べられたのを 今でも覚えています。対する はらんは お刺身のタイを おなべで火を通して ちびらにあげてたような…(^^; それは 日増しに ひどくなり、朝起きて 姿が見えないと 玄関で号泣するようにもなり。。。 母を拒否し始め。 こむすめは こむすめなりに 悩み。母親って何なんだろうと ちびらを置いて家出したり。 辛かったな。(多分 多少なりともあったはずの)子育ての楽しみなんて 記憶にないくらい 辛かった。 --- 手をつなぐのに 5年かかったのは よく日記でも書いているけれど。 ずいぶん ちびらとの 親子関係は 改善しているのです。 ようやく 自分が母親なんだと 自覚できるように なったのです。 ただ、はらん依存は 変わらず。 心配になるくらい。 2年生ともなると、こけたとか 叱られた程度じゃ 泣かなくなります。 周りの2年生は 徐々に 自立への一歩を踏み出してるように思います。 2段ベッドで 添い寝なしで寝る…。子どもだけで 遊びに行く…。 もちろん ちびらも 添い寝なしで 寝れるし、クラスの子と約束して 公園へ行ったりもします。 でもね。 はらん依存が…。 今日は はらんは 結婚式の2次会。夕方からでかけるとのことで 昼間は 家族で公園へ行ったり ちびらの散髪に行ったり。 で、さてでかけようという時に ちょうど掛け算の九九がうまく言えないと ちびらが凹んでる時だったのです。。。 途端に はらんに取り付いて 号泣するちびら。説得する はらん。 10時には帰ると約束したものの、窓から 行ってしまうはらんを見送って 真っ暗になった寝室に篭って ワンワン泣いてる(T-T 落ち着くまで そばにいて、話して。 「お父さんが 行かなくちゃいけないことは わかってる。それでも 行ってほしくないと思う気持ちもある。」心のバランスが取れてないんだろうな。 お母さんじゃ ダメなのかなぁ。。。きっと 力不足なんだろな。 23時近くまで 帰ってくるのを待ってたちびら。 見かねて はらんに メール。 直後 電話があって。 まだまだ 帰れそうにないとのこと。 お世話になった方の会なので、先に抜けることもできず。 ちびらに 説明するための電話だったんだけど。 これが。逆効果。 「ひとりで寝れるよ。お母さん、寝室まで来てくれてありがとう♪」 と 直前まで言ってたちびらが。 再び 突っ伏して 号泣…(^^; 「お父さんも悪くない。ちびらのことを ちゃんと忘れてない。おりこうにお留守番してた あなたたちも悪くない。誰も悪くないんだよ。」と話して。 弱々しく「うん」と言った直後。 ちびら、寝ました。 ギリギリの状態で 起きてたんだね。 こむすめなんて 足元にも及ばないほど いじらしいほどに一途にお父さんを待ち続けてる。 それは それで ほほえましく、かわいいんだけど。 この先、このままでは 心配だなぁとも。 突然 はらんがいなくなるようなことがあったら。 あの子は立ち直れるのだろうか…? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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