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ご存知の方もいるかもしれませんが私は元保育士です。現役の頃の話をしてみたいと思います。
障害のあるSちゃんの担当のD先生。このせんせいは本当にSちゃんのことを考えパニックをおこそうが笑い話にしてしまえる先生です。もちろん職員の間でも様子など話し合い、D先生が休みでも対応できるようにしていました。 ある時、電車を使っての遠足に行くときSちゃん専属として私も引率していくことに…足が不自由な事も考慮して地下道は私とSちゃんは別ルートでSちゃんのペースで行きました。動物のいる公園ではフラミンゴがとても気に入りずーっとみていました。綺麗な色に引かれたようです。帰り電車時間のかんけいでまだまだみたい名残惜しむSちゃんをなんとか連れ帰ったのを覚えています。今でもあのとき徒歩だったら~と何度も頭によぎります。だってフラミンゴをみてるときのSちゃんの生き生きした可愛い笑顔、今でもはっきり覚えています。 現役三年間では今考えると軽度発達障害があったと思われるこが何人もいました。経験の浅い担当2人一生懸命取り組んでたつもりだけど不十分だったのじゃないかと今でも考えてしまう…‥。 職員間での相談やいろんな手だてでは進んでいたほうだと思うが、障害に対しての知識が足りなかったと思います。 今の保育園事情はどうなんだろう?あの頃より少しは軽度発達障害について知識は広まっているけどあまりかわって無いのではないか?何ともいえない歯がゆさを感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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